クローズガードポジションから腕飛ひしぎへ。
クローズガードポジションから、相手のバランスを崩す。
・両手で、相手の肘の後ろを掴む(骨を掴むように)
・相手の肘を開くようにしながら、両足(両膝)を手前にひきつけることで相手のバランスを崩す
・右手で相手の脇をさし、シートベルトで相手に組み付き倒す
・相手が起き上がるのにあわせて起き上がる
※起き上がらなかったらそのまま待つ
・起き上がったら、組んでいた手を放し、相手との体のあいだに距離を作るように後ろに下がる
※手をついて下がってもいいが、足を相手の体のあいだに入れられる程度まで尻で後ずされるといい
・相手と距離をとりつつ、相手の左肘を下から巻き上げるように極める
・両膝できっちりと相手の左腕と右頬を挟んで固定しておくこと
・極める際には両手はかっちり組むこと
(派生1)相手が腕の角度を変えるなどしてうまく極められない場合
・左手であいての左手を押さえるように両手を組みかえ、
右手で相手の右耳を押さえるにして、相手の体を右方向に倒す
・それに合わせて、左足も使うこと
・自分の体が90度曲がるのに合わせて、右足を相手の首に引っ掛け、相手左手を極める
(派生2)相手が腕の引きつけて防御してきた場合
・両手で相手の左手を掴む
※右手は左肘の後ろ、左手は左手袖口をもつ
・全体重をかけて、相手左手を左後方に引っ張って、相手を崩す
・相手を崩しながら半身になりつつ、左足を相手の股のあいだに差し込む
・右手を相手の腰にまわす
・左手を離して、後ろについてバランスをキープする
・相手の後方(自分の右方向)に移動して、相手とのあいだに距離を作り、
そのスペースに相手を座らせるようにする
・バックを取る
・バックを取った際は
・両足をフックする
・両手は手のひらを合わせるのではなく、右手甲を左手で上から掴むようにする
→これにより右手で相手の左襟をすばやく取ることが出来る
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