2010年8月30日月曜日
2010年8月29日日曜日
2010年8月27日金曜日
2010年8月25日水曜日
2010年8月23日月曜日
米Yahoo!、今週末に検索エンジンをBingに移行 決定
↓引用
米Yahoo!は2010年8月17日、米Microsoftとの検索事業提携に関する最新情報をブログで発表した。今週末から、米国及びカナダのYahoo!ポータルで展開する、検索サービス(PC、モバイル)のバックエンド技術をBingに切り替える。
2010年8月19日木曜日
2010年8月16日月曜日
夏の変
テレビ見てると、なぜかこの時期に、ランドセルのCMがバンバン流れています。
あのこども店長の加藤清史郎くんや、歌のお兄さんの弘道お兄さんと、
分かりやすいタレントを使ったCMがこの数日やたらと目に付きます。
ランドセルといえば新学期を迎える「春」というイメージがありますが、
マーケティング的にはこの時期なんだそうです。
つまり、お盆休みに孫が実家に帰ってきた、おじいちゃんおばあちゃんをターゲットにしてるわけで。
1年に1,2回しか会えない孫にあって幸せ絶頂なおじいちゃんおばあちゃんに、
「今こそ愛情を示す絶好の機会ですよ!」と言わんばかりにCMに力を入れてるわけで。
だれも損しないし。みんなが幸せになれるんだろうけど。
なんかこういうマーケティングって釈然としない・・・。
おじいちゃんおばあちゃんのピュアな心を利用してるようで。
2010年8月13日金曜日
カップルや友人同士で歩いている時、他人からはどう見られているかものすごく端的に表した数式 - GIGAZINE
↓引用
2010年8月11日水曜日
Ustreamで輝くニューヒロイン 「19時女子プロレス」は熱く懐かしく(ITmedia News) - Yahoo!ニュース
2010年8月6日金曜日
水曜どうでしょう 新作ロケ
嬉野です。
さて、帰ってまいりました。
水曜どうでしょうも、
4年ぶりという今回のロケでありましたが、
これ、たぶん、面白いものになってしまったのかなぁ、
という手ごたえがあります。
有料リンク販売がバレて商工会議所のサイトがPageRank降下 など10+2記事(海外&国内SEO情報) [海外&国内SEO情報ウォッチ] | Web担当者Forum
有料リンク販売がバレて商工会議所のサイトがPageRank降下
(リアルSEO)地方自治体のリンク販売を指摘したリアルSEOさんが、今度は日本商工会議所のリンク販売をレポートしている。
グーグルツールバーでのPageRank(TBPR)に5~6の高い数字を与えられているサイトも多いそうだ(元記事に代理店のリンク販売資料あり)。
しかし、このエントリの公開後まもなくTBPRが下がったとの報告を、某大手SEM会社の社員さんがツイートしている。
有料リンク掲載の商工会議所サイト群、PageRankの下落を確認。大体2ランクダウン。グーグルがペナルティを与えたのだろうか? もしそうだとしたら、日経BPネットのときと同様に、グーグルのペイドリンクに対する制裁は迅速だと評価できる。やはり、有料リンクに関しては積極的にグーグルに報告して情報を出していくのがいいようだ。
日本語で読めるSEO/SEM情報
noindex meta タグの実験
【完結編】&【番外編】
(SEMアドバイザーの揺さBrain!)noindexのmetaタグを3大検索エンジンがどのように処理するかの検証結果を公開した記事。
このコーナーでも以前に紹介した、全ページにmetaタグでnoindex指定を入れた場合に各検索エンジンにおけるインデックス数がどう変化していくのかの調査の続編である。
元記事によると、次のような結果が出ている。
- インデックス数が最初にゼロになったのはBingだった
- グーグルは実験の最後までゼロにならなかった
- ヤフーはBingに僅かの差で敗れた
- サイト名での検索ではヤフーは最後まで1位表示していた
- サイト名での検索でグーグルはすぐに表示しなくなった
確認したところ、インデックス数の調査には基本的にsite:コマンドを使ったとのことである。「インデックスから消す」という点で考えると、Bingがnoindex meta タグの命令をいちばん忠実に守っているとこの実験結果からは言えそうだ。
グーグルは最後までゼロにならなかった。原因は定かではない。クロール状況に関する情報がないので判断しづらいが、サイト名での検索ではすぐに現れなくなっている点をみても、クロールはある程度の頻度でされているのだろう。となると、site:コマンドでの検索が、実際の検索用インデックスの内容を適切に反映しいないのではないかという疑いが強くなる。
逆にヤフーはsite:コマンドでのインデックス検索ではゼロになったが、通常の検索では最後まで検索結果に表示している。一般ユーザーがsite:コマンドを使うことは想定しづらく、通常検索で出てきてしまうようでは、noindex metaタグを使う目的が果たせないようにも思える。
ちなみにこの実験にはさらに続きがあり、noindex metaタグを外した(通常どおりインデックスする状態に戻した)後のインデックス数の復活状況も検証している。
インデックスからの削除処理が早かったヤフーとBingは、インデックスの再表示も早かった。グーグルはほとんど変化がない。しかし表示されなかったサイト名の検索では、すぐさま1位に戻っているのは注目に値する。また、こちらでも、グーグルのsite:検索の結果自体が信頼に欠けることが裏付けられているようだ。
「インデックスそのもの消す」という点ではBingとヤフーが優れているが、「通常の検索結果から消す」という点ではグーグルが秀でていると判断できる結果となった。
なお、さらに番外編があり、こちらを読むとヤフーとBingはトップページを特別扱いしているような雰囲気だ。
グーグルでまずトップページがインデックスから消えていたことを考えると、グーグルのインデックス数の変化に対する1つの仮説が考えられる。このサイトに対するクロールの起点となっているトップページにおいてnoindexがすぐに認識されてトップページが検索結果から消え、さらにnofollowによってトップページから先のページへのクロールが阻害されたため、noindex状態の他のページをクロールする機会が失われ、結果としてインデックスが残っていたというものだ(下層ページがサイト名検索でヒットしない内容で、外部から下層ページへのリンクがないならば、だが)。
今回の期間の生ログからgooglebotのクロール状況をページ別に調べるか、「noindex,nofollow」ではなく「noindex,follow」で再テストしてみると、このあたりが明らかになるかもしれない。
グーグルSEOのためのHTML基礎の基礎
(電気設備SEO)ヤフーがグーグルの検索エンジンを採用する発表を受けて、改めてグーグル向けのSEOに適したHTMLの使い方を解説している。どれも基本中の基本だが、SEOに慣れてくるとおろそかになっているものもあるだろう。初心に帰るために目を通しておきたい。
「グーグル向け」となっているものの、どの検索エンジンが対象でもここに書かれている基本が重要であることに変わりはない。
コンバージョン率を上げるためにアクセス解析の前にやるべきこと
(サイト解析.com)コンバージョンの改善を図るときには、アクセス解析のデータを分析して対応策を講じるのが大切だ。しかし、アクセス解析のデータを見る前にチェックすべきことがあると、この記事では指摘している。
それは、サイトに初めて訪れたユーザーとしてサイトを実際に使って、購入・申し込みなどコンバージョンアクションまで操作してみることだ。ユーザー視点から見た問題が発見でき、何を優先的に改善すべきかの判断材料になるそうだ。
「エキスパートレビュー」(専門家がチェックする方法)や「ユーザーテスト」(一般のユーザーに使ってもらい問題点をあぶりだす方法)が行うチェックの基本的な部分を、まず行うということだ。
自分が管理するサイトを1ユーザーとして閲覧するのは難しいだろうから、家族や知人に頼んでみるといいだろう。その際には、できるだけウェブに詳しくない人に頼むのがいい。
goo モバイルで上位表示できるとGoogleモバイルの「2倍」儲かる
(矢野直人(nao_to_yano) on Twitter)偶然見かけたツイートを紹介する。同じ上位表示するなら、gooモバイルのほうがGoogleモバイルよりも、収益が高くなるというもの(引用部分の改行は筆者による)。
モバイルgooで上位表示した時の収益:モバイルgoogleで上位表示した時の収益=2:1
ユーザー特性やその他精密な数字を考えると、乱暴な計算ですけど、ほぼこのくらいだと思う。
後、モバイルgoo実装以降、直G検索や直Y!検索のドコモユーザー増えた。探し物がみつからないのかも。
筆者はモバイルSEOにはあまり詳しくないためモバイルSEOを専門にやっている知人に尋ねたところ、おおむね同意できるとの回答が返ってきた。
ほぼ同じ感覚ですね。ロングデール対策をしてないと、もっとgooがおおいかも!モバイルサイトからの収益を拡大したいなら、現状ではgooに力を注いだほうがいいのかもしれない。
海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
・タグクラウドをサイドバーに置いているとSEOスパム扱いされる?
・404エラーも1000ページ集まるとペナルティになる?
・ユーザーをセグメント化して視線の動きを調べるツール
・ビデオサイトマップのTIPS
・site:コマンドの結果の並び順には規則があるのか
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
・SEO業界の懲りない面々・・・あなたはどの人種?
・HTML5を今すぐ採用するべき理由
海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップ
タグクラウドをサイドバーに置いているとSEOスパム扱いされる?
(Google Webmaster Help Channel on YouTube)「タグクラウド」とは、サイトでコンテンツ分類のために使われている「タグ」を一覧表示する仕組みで、ブログのサイドバーに設置するタイプのパーツもある。使われる回数が多いタグが大きく表示され、あまり多く使われていないタグは小さく表示される。タグクラウド内の各タグは、そのタグが付けられた記事が集められたページへのリンクになっている。
タグクラウドは、SEOに役立つのだろうか、それとも妨げになるのだろうか、あるいはなにも影響しないのだろうか。グーグルのマット・カッツ氏がビデオで回答した。
ひと言でいえば「使わない方がいい」ようだ。
たとえば500個もタグがあったらやりすぎだ。ゴチャ混ぜでキーワードスタッフィング(キーワードの詰め込み)になる。
タグはリンクになっている。Flashを使ったりしてタグを入れ替えるのはユーザーにはおもしろいけど、僕たちはリンクとして必ずしも抽出するとは限らなくて、PageRankが流れないかもしれない。また数が多ければそういったリンクを信頼しないし、ランキングに悪く影響するかもしれない。
タグの数が少なければランキングにマイナスに影響することはないだろう。でも数が多いと個別記事のページよりもタグページにPageRankが流れてしまうかもしれない。
僕のブログは、タグクラウドは使わずにカテゴリを使っている。以前はタグが流行ったけど、今は使われなくなっている。タグだと時には大量のリンクができてしまうから、意図したページにPageRankを流すことができなくなる。
個人的にはタグクラウド使わないのがいいと判断している。害があるというわけではなく、キーワードスタッフィングのように見える場合があるからだ。「使っちゃいけない」とは言わないけど、使うならどのくらいまで大きくするのか、どんな技術を利用するのか、どんなタグを使うのかを、よく考えたほうがいい。
404エラーも1000ページ集まるとペナルティになる?
(WebmasterWorld)存在しないページへのリンクを1000本ほど、誤ってトップページに掲載してしまったところ、順位が下がってしまったウェブ担当者がいたのだ。404エラーのページがGoogleウェブマスターツールで1000個報告されていて気づいたらしい。
フォーラム管理者のtedsterによれば、必ずしもペナルティではないものの、大量の404エラーが原因の可能性はあると推測している。あるメンバーは、同じように1000ページ近くの404エラーを発生させて検索トラフィックを失ったことがあるとコメントしている。こちらは修正後30日ほどで元に戻ったそうだ。
何か大掛かりな変更をサイトに実行したときは、404エラーを引き起こしていないか必ずチェックしておきたい。
ユーザーをセグメント化して視線の動きを調べるツール
(ClickTale Blog)ユーザーの視線やマウスの動き、また視線が集まる場所やとどまる時間の長さを色で表した図を「ヒートマップ」という。有名なヒートマップツールに「ClickTale(クリックテール)」がある。
ClickTaleは機能を拡張し、ユーザーをセグメント化してヒートマップを作成できるようになった。
- 新規ユーザーとリピーター
- コンバージョンにしたユーザーとしなかったユーザー
- 検索エンジン経由で来たユーザーとPPCやメールから来たユーザー
のように、ユーザーを分けてヒートマップを作成できる。
ClickTaleには無料版があるが、体験版の位置づけで、400PV(ページビュー)まで、最初の2ページまでしか分析できないので実務では使えない。1か月に2万PVまでだったら$99/月、8万PVまでだったら$299/月で利用できる。最初の3か月は課金されない。今は円高で3か月後に急に円安が進むとは思えないので、訪問者の動きを本格的に分析する必要があるなら使ってみるのもいいだろう。
ちなみに、日本語対応のヒートマップツールで同様にセグメント化ができるものとして、つい先日リリースされた「DuraSite-Click!(デュラサイトクリック)」がある。こちらも有料ツールで、初期費用が9万8,000円、月額利用料は100URLまでで19万8,000円から。ClickTaleと比べると高いが、課金はURL数ベースであり、PV数には関係ないため、こちらのほうが安くなるサイトもあるかもしれない。
ビデオサイトマップのTIPS
(Maile Ohye(maileohye) on Twitter)グーグル社員のマイリー・オーイェさんが、ビデオサイトマップについてツイートしている。
ビデオサイトマップを作るときは、ビデオのファイルは別のサーバーに置かれていてもいいけれど、ビデオを再生するページのURLは自分のサイトになければいけません。たとえばYouTubeにビデオをアップしていたとしても、再生するページが自分のサイトにあれば、ビデオサイトマップにそのページのURLを含めることができる。ビデオサイトマップに載せるビデオは必ずしも自分のサーバーに置く必要はないのだ。
グーグルは動画コンテンツのインデックスに力を入れているようなので、ビデオを数多く公開しているならば、ビデオサイトマップを送信しておこう。WordPressで構築したサイトで動画コンテンツを配信していればGoogle XML Sitemap for Videosというプラグインをインストールすると、自動でビデオサイトマップを作成してくれる。
site:コマンドの結果の並び順には規則があるのか
(WebmasterWorld)もう1つWebmasterWorldのスレッドを紹介する。グーグルでsite:コマンドで検索したときの結果ページに表示されるページの並び順には意味があるのだろうか。たとえばPageRankが高い順に並ぶとかページが強い順に並ぶとかだ。
スレッドでは、PageRankの高い順だと分析するメンバーがいるが、フォーラム管理者のtedsterは「
決まったパターンはない
」とコメントしている。筆者も、少なくともPageRank順ではないと考える。筆者のブログのドメイン名をsite:検索すると、1位はドメイン名のトップページ、2位はブログのトップページで、3位以降はこのコーナーの更新をアナウンスするだけのエントリがずらずらと並ぶ。「お知らせ」が目的なので特に有益なコンテンツが書いてあるわけではないし、外部リンクなどほとんど集まらないページだ。つまり、並び順に何らかの参考になる点はないということだ。
ただし、site:コマンドにも役に立つ状況がある。それは、site:検索をした際に、サイトのトップページが1位に出てこない場合だ。こうした状態になっていると、ペナルティを受けているなど正常な状態ではないと判断できるようだ。
SEO Japanの掲載記事からピックアップ
今週はSEO業界の人間を13個のタイプに分類したおもしろおかしな記事と、普及が始まりつつあるHTML5に関するエントリをピックアップ。
鈴木 謙一(すずき けんいち)
2010年8月3日火曜日
サイト改善案を「この広告は止めてOK」「このリンクを強調して」と提案するアクセス解析「DuraSite-Analyzer+」をアクセリアがリリース [ニュース] | Web担当者Forum
アクセリア株式会社は、Webサイトの改善方法をシステムが自動的に提案する「コンシェルジュ機能」を搭載したアクセス解析ツール「DuraSite-Analyzer+」のサービス提供を8月3日に開始したと発表した。
改善提案してくれるアクセス解析「DuraSite-Analyzer+」
「DuraSite-Analyzer+(デュラサイト アナライザー プラス)」は、同社が2009年11月から提供しているアクセス解析サービス「DuraSite-Analyzer」に、コンシェルジュ機能を追加してバージョンアップしたもの。
- DuraSite-Analyzer+
→ http://www.durasite.net/service/webpages/durasite-analyzer/
今回搭載された「コンシェルジュ機能」は、アクセス解析のデータをもとに「コスト」「集客」「動線」の3つの視点で改善ポイントを提案するもの。問題が指摘されたページでは、自動的にDuraSite-Click!(後述)と連動してヒートマップを表示する。
Web担当者は、コンシェルジュ機能が提案した改善ポイントの提案理由やヒートマップのデータを参考にサイトを改善していくことで、時間やコストを大幅に軽減しながらも、効果的なサイト改善が行えるとしている。
これらの改善に関して、管理画面から対応状況を入力していくことで、履歴を追って改善効果を検証し、評価してくれる。また、この履歴は、担当の引き継ぎ時などにも有効に利用できる。
現時点では、システムが提案する改善案は上記の14種類だが、これは今後も追加されていく予定だという。
コンシェルジュ機能を利用するために、Web担当者はコンバージョンURLを事前に指定しておくが、指定しなくても、「ユーザーが興味をもっているページ」は提示される。また、リスティング広告の分析のためには、利用している広告システムごとに、判別パラメータをDuraSite-Analyzer+の管理画面で登録しておく必要がある。
DuraSite-Analyzer+は、PCサイト向けだけでなく、モバイル解析にも対応するアクセス解析サービスで、PC向けはビーコン型、モバイル向けはログファイル解析型となる。Google Analyticsと同様に、ブラウザで管理画面にアクセスして利用するSaaS型のサービス。
初期費用はPC向けが5万円、モバイル向けが5万円。利用料はPV数に応じた月額料金制で、月額15万円から(月間100万PVまでの場合)。
セグメント化や時系列で見られるヒートマップ「DuraSite-Click!」
さらに同社は、ヒートマップ機能も大幅に機能を拡張し、今回新たに「DuraSite-Click!(デュラサイト クリック!)」としてサービスを開始した。
「DuraSite-Click!」は、ヒートマップ(サイト訪問者がページ内のどこをクリックしたかをサーモグラフィ風に可視化するツール)。クリック状況を新規ユーザーとリピートユーザーなどの属性で絞り込んだり、クリックされた時間に従ってクリックをアニメーションで再現したりできる。
DuraSite-Click!の実装している機能や特徴は次のとおり。
フィルタ機能- ユーザー属性(訪問回数やゴール到達者に限定)
- 訪問間隔(訪問間隔をグルーピング)
- 誘導経路(流入経路を色分け:今後実装予定)
比較機能- 期間比較(対前週、前年同月、月での変遷)
- 広告誘導比較(広告出稿先ごとなど広告別にヒートマップで比較)
シミュレーション機能- 時刻シミュレーション(いつクリックされたのか)
- クリックシミュレーション(ページ表示から何秒後にクリックしたか)
- 期間指定コントロール(期間指定や期間合算)
その他- 印刷
- 定量データ(ドラッグした枠内に何クリックあったかの数をカウント)
- 拡大・縮小・濃さ・透明度
- どのページでヒートマップを取得するかをWebの管理画面からON/OFF管理
こうした機能により、社内外に対して説得力のあるレポート作成したり、広告効果測定の新たな指標として利用したり、Webページ改善の検証をしたり、ページ表示時点から時間で動的に変化するページの解析(動画、Flashなど)などに利用することを想定しているという。
DuraSite-Click!もビーコン型だが、DuraSite-Analyzer+のタグを挿入済みであれば、特別にサイト側にタグを追加することなく解析が可能。
初期費用は9万8,000円、月額料金は19万8,000円から(100URLまでの場合、インプレッション数にかかわらず)。DuraSite-Analyzer+の契約利用者は、3URLまで無料でヒートマップを表示可能。
HARMONY石井氏が監修した「答への道を示す」システム
牧野 顕道氏
同社 代表取締役社長の牧野 顕道氏によると、DuraSite-Analyzer+は、「解析してサイトを改善していかなければいけないことは理解しているが、Google Analyticsからデータを分析していくのは厳しい人」に向けた、新しいタイプのアクセス解析サービス。
アクセリアは、負荷分散ネットワーク網サービスによって大量のWebコンテンツを高速かつ安定的に配信するCDN(コンテンツ配信ネットワーク)システムを中心としたサービスを提供してきている企業。データ解析をより高速に行うと解析ツールとして2009年11月にDuraSite-Analyzerをリリースし、当初からヒートマップ機能を搭載するなどしていたが、「解析ツールは分析するだけでは意味がない」として、今回さらに機能を追加したもの。
同社では、従来のアクセス解析システムの課題として、
- 多くのデータが表示されており、どのデータを改善に活かせばいいかがわからない
- 複数のデータを組み合わせて有効な情報を作り出す必要がある
- サイト改善に有効な情報が埋もれてしまっている
といったものがあり、アクセス解析を熟知している担当者でなければデータを読み解けず、アクセス解析が難しいものになってしまっていると判断。そこで、今回のDuraSite-Analyzer+では、
- 必要な情報をいかに簡単に取得できるか
- 情報をいかに理解しやすくするか
を主軸として開発したため、面倒なドリルダウンなどの作業をせずとも深い分析が可能になっているという。また、解析結果をわかりやすく視覚化するために、経路図やポートフォリオズをビジュアルに表示するとともに、DuraSite-Click!(ヒートマップ機能)を統合している。
今回の機能改善においては、HARMONY社の協力を得ており、アクセス解析業界で古くからコンサルティングや解析サービスを行っている石井 研二氏が監修している。
また、同社の得意とするコンテンツ配信ネットワーク(CDN)の技術により、DuraSite-Analyzer+のビーコンサーバーは負荷分散されており、応答速度や耐障害性は高いレベルで確保されていることも、サービスの特徴となっている。サービス利用者向けのSLA(サービスレベル契約)は設定されていないが、データセンター内の監視システムでは、応答時間が10ミリ秒を超えると警告が発せられるレベルでのパフォーマンス管理がなされているということだ。
- DuraSite-Analyzer+
→ http://www.durasite.net/service/webpages/durasite-analyzer/ - DuraSite-Click!
→ http://www.durasite.net/service/webpages/durasite-analyzer/click.html - アクセリア株式会社
→ http://www.accelia.net/
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業ホームページとネットマーケティングの実践情報サイト - SEO/SEM アクセス解析 CMS ユーザビリティなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:サイト改善案を「この広告は止めてOK」「このリンクを強調して」と提案するアクセス解析「DuraSite-Analyzer+」をアクセリアがリリース [ニュース] | Web担当者Forum
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